展示会で人の流れに乗ることのできない私

大好きなアーティストさんの絵画の展示会があることを知り、ぜひそれに行きたいと思って日程を調べたところ、それが土日の休日にしか行われないということを知り、それに行くのを諦めてしまったことがあります。これは、私が休日に予定を入れてしまっていたのではなく、休日という、確実に人が多く集まってしまう展示会には、自ら行かないことに決めているからです。私は日頃から、こういった絵画の展示会であったり、書の展示会にもよく足を運ぶのですが、それは決まって平日のみと決めています。それも、仕事を早上がりさせていただいたり、できるだけその展示会の日程に合わせてオフを取ったりと、平日に足を運ぶのは一苦労です。しかし、そうでもして平日に展示会に行くのは、自分が展示会でマナー違反ともいえるような行動を取ってしまうということを理解しているからです。私は自分でこれに気がついてから、平日にしか展示会に行かなくなりました。そのマナー違反の行動とは、人の波に乗ることができないということです。展示会というと、いくつもの作品が並べられていて、その道順がだいたい定められており、展示会に足を運ぶ人たちは、その流れにそって人の波についていくものです。そのため、ほとんどの人が同じペースで作品を見て周り、もっと深く見ていきたいという人は、それに応じて何度も展示会場をくるくるとまわっていきます。しかし私の場合、これができないせいで、他人に大いに迷惑をかけてしまうのです。私は展示会に行って作品を見ていると、気になった作品の前で立ち止まってしまったり、反対側に展示されている作品に興味を持ってしまったり、反対に興味のない作品に入りかかると、ふいにその歩くスピードをあげたりと、なんとも自己中心的な歩き方をしてしまいます。これに悪気を持っているわけではないものの、つい自分の思いのままに歩いてしまい、気がついたときには周囲の方に大いに迷惑をかけてしまっていました。

そこで私は、できるだけその迷惑をこうむる人を少なくしようと、自分が平日に展示会に足を運ぶことにしました。本来ならば、このマナーを持った歩き方ができれば1番なのですが、何度チャレンジしてみてもできず、自分の情けなさを痛感してしまいました。

そのため、人の多い休日を避けるようになりました。展示会では、きちんと人の波に乗って作品を楽しみ感じ取ることのできるのが1番だと思います。私もそれを身につけたいです。

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